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漢方薬に副作用はありますか?
漢方薬を服用する際には、その方の病歴、主訴、細部に亘る体調の変化をお尋ねします。 これらの情報を基に中医学の持っている、「ものさし」に当てはめ必要な処方を選びます。 寒、熱や病気がどの場所にあるか、身体の体質、病気の強弱、過不足を起してバランスを崩している所が何処かなどの問診と舌の様子を確認する舌診など、様々な角度から検討します。 同じ病気でも薬が異なるのは、このためです。

一人、一人に合わせて処方(漢方薬)を選ぶために比較的副作用が出にくいとされています。
漢方薬に副作用はありますか?

漢方薬の中には、
①風邪などの急性期に使う処方、
②強い痛みなどの症状を緩和する目的の処方、
③加齢や病後、虚弱体質の改善を目的にする処方があります。

①と②は、症状が改善すれば必要がなくなりますから、当然長期服用の必要はありません。 ③は、生まれつきの体質や加齢に伴う症状の改善が目的ですから、長期の服用が必要です。但し、季節の変化、体調の変化によっては時々見直した方が安心です。

漢方薬に副作用はありますか?

「葛根湯」は、風邪のひき始めのゾクゾクと寒気がしたり、肩こりに良く効きますが、急性症状の改善を目的とする処方です。このような症状がなくなったら服用は止めましょう。

漢方薬は薬です。誤った飲み方をすれば副作用がありますので専門家へのご相談が安心です。


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